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Sibelius 6 登場!

2009年12月8日

Sib6 banner

 

世界中のプロフェッショナルが使用しているSibelius は、非常にシンプルなインターフェースとスマートなツールを活用して、アイデアを素早く簡単に実現できる楽譜作成ソフトです。

特徴としては、、、、 

  • ツールの切り替えなく使用できる

          車で言うとミッションじゃなくオートマ車のような使い勝手

  • ショートカットが沢山用意されていて、操作が覚えやすい

            SはSlur – スラーのショートカット等

  • とにかく作成時間が短縮できる

    煩わしい操作がないので、他のソフトを使用した場合と比べると1/3くらいの時間(平均)で同じ楽譜が作成できます

 

などがあげられますが、今回、さらにバージョン6へと進化して、たくさんの新機能が搭載された上、 価格も改正され、よりお求めいただきやすいプライスになりました。

Rock oN eStoreにてSibelius 6の価格をチェックする!

この機会に、是非、Sibeliusを体験してみてください。
Rock oNのDigiSpaceでは、Sibelius6をハンズオンで体験していただけます。
さらに、Pro Toolsシステムとの連携も実際に体験していただくことができる、包括的な展示が展開されておりますので、是非、ご気軽にお立ち寄りください!

ここでは、数多い新機能から、Pro Toolsとの絡みを考え、3つにポイントを絞り、ご紹介をいたします。

すべての新機能をチェックする場合はココをクリックしてください

 

ポイント1    SibeliusのRewire対応

rewire85

バージョン6でSibeliusがReWireに対応したため、Pro Toolsと完全に同期したままの作業が可能に!
これにより、ストリングスやブラスのアレンジングは、Sibeliusで、、、そして、生楽器の録音や綿密なMIDIの打ち込みはPro Toolsで、、、と、それぞれの得意分野を生かし、かつ、それらを完全同期して使用することができます!
この快適さは、一度体験したらやめられません!
たとえば、ボーカルや生ドラムのテイクが入ったPro Toolsセッションファイルを走らせながら、Sibeliusで弦のアレンジを行い、そして、その楽譜をそのままプロフェッショナルなミュージシャンに手渡すことができますので、いままでのようにいちいち浄書する必要がありません。

ReWire

ポイント2     AudioScore Lite

Sibelius 6に付属しているAudioScore Lite を使用してオーディオをMIDIに変換することができるように!
これにより、
マイクなどを接続して歌ったり、演奏することによる楽譜の作成が可能になるため、より直感的に、頭に浮かんだアイデアを楽曲に反映することができるようになります。
さらに、それをMIDIデータとしてPro Toolsにインポートして使用することも簡単にできます。
、、、、ということは!、、、、、たとえば、鼻歌から楽曲を発展させたりすることもできますし、他には、頭に浮かんだアイデアや旋律をPro ToolsにMIDIとして落とし込み、他の楽器(音色)に差し替えることもできる、ということです!
すばらしいですね~!

AudioScoreLite

ポイント3      ライブテンポ機能


これは、いいです!!
ちょっと面倒なPro Toolsでのテンポ入力。とくに、楽曲中に微妙に変化するテンポの表現などは、少し作業が面倒でしたが、Sibelius6を使えば、まるで指揮棒を振るように、コンピューターのキーボード、MIDIキーボードまたはフットペダルを叩くだけで簡単に楽曲に表情を持たせることができます!

最近の楽曲は、どうしてもテンポにカッチリとロックした楽曲が多いように聞こえます。 でもやはり人が自然に持っている緩やかなテンポの揺らぎっていいものですよね。

いままでのDAWソフト、たとえばPro Toolsでも、この有機的に変化するテンポをリアルタイム入力し、テンポマップを作成するのは少し面倒な作業でした。
ただ、いったんPro Toolsにテンポマップが作成されてしまえば、有機的な揺らぎをもった生演奏に対して、MIDIの打ち込みを足すときなんかも、、、編集がとても楽チンです。 もちろん、クオンタイズもコピペも思いのまま!
Sibelius6のライブテンポ機能を使って、是非あなたの楽曲に息吹を吹き込んでください!
Sibeliusにテンポを記憶させたら、後は、スタンダードMIDIファイルに書き出して、Pro Toolsにインポートするだけです!

Livetempo

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