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Pro Toolsのエキスパートが、Pro Toolsでの作業で必要になる、便利なショートカットや、ティップスをご紹介します。

#46. テンポマッピングについて

2010年3月20日

Pro Toolsでは一定のテンポではないオーディオファイルをセッション内に取り込んでテンポマッピングする事が出来ます。

オーディオファイルをドラッグ&ドロップするかインポートします。

矢印の『タブトゥトランジェント』をオンにします。

一番最初のダウンビートをタブキーを押して検出します。

ここでコマンド+EもしくはBでリージョンを分割します。

メニューバー>イベント>Beat Detectiveを開きます。

テンポマップしたいリージョンを選択し『選択範囲をキャプチャー』し『分析』します。

感度を上げてリージョン内に紫のライン(トリガーポイント)を表示させます。

リージョンをBeat Detective内の設定は操作:オーディオにして、矢印の選択範囲の開始小節/拍:を1小節1拍にします。

セッションを再生し、テンポに合わせて『終了をタップ』をクリックして『終了小節/拍』が安定した小節/拍を表示するようにします。

矢印の『生成』をクリックして紫のライン(トリガーポイント)を確定させます。

テンポマップが表示されますので、『クリックトラック』を作成し鳴らしながら再生しますとクリックがテンポに追従するのがわかります。

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