#79. グライド・オートメーション（モーフィング・エフェクト）

モーフィング・エフェクトを瞬時に作りましょう！

（Pro Tools HDもしくはDV Toolkit 2を使用したLEで使用出来ます。）EQが自動で変わってゆくオートメーションを簡単に作ってみます。

まず、EQをトラックにインサートしてcommand + option + controlを押しながら『プラグイン　オートメーション　オン』ボタンをクリックします。

するとプラグインの全てのパラメーターが緑に変わりオートメーションの書き込み待機状態になります。

編集画面のトラック内のオートメーション・レーン表示／非表示の三角形をクリックして、レーンビューセレクターをクリックしますとオートメーション・オンになっている全てのパラメーターを表示出来ます。

モーフィングの開始点にセレクターツールがある状態でEQカーブを設定し、メニュー＞編集＞オートメーション＞有効にした全てのパラメーターをグライドを選択、もしくはoption + shift + /を押します。

モーフィングを終了する地点にセレクターがある状態で再度目的のEQカーブを設定し、同様にメニュー＞編集＞オートメーション＞有効にした全てのパラメーターをグライドを選択、もしくはoption + shift + /を押します。

こちらがモーフィング開始点です。

モーフィング中

モーフィング終了地点