Pro Toolsのエキスパートが、Pro Toolsでの作業で必要になる、便利なショートカットや、ティップスをご紹介します。
インターフェースの選択って悩みますよね? ご質問の多い、バンド録音用途には何がオススメかと言うと、ズバリProFire2626です。
バンドの一発撮りやドラムのマルチトラック録音には多くのマイクプリアンプが必要です。
8chでは足りないと言う方も多いのではないでしょうか?
では、ProTools LEまたはProTools M-Powered で8ch以上のマイク入力を可能とするためにはどうしたら良いでしょうか?
ProFire2626は数々の賞を受賞しているM-AudioのOctane™テクノロジーのプリアンプ8基搭載し、音質はお墨付きのクオリティーな上、スタンドアローンでもその8chマイクプリをADAT出力が可能なため、2台のProFire2626を同時に使用する事で、最大マイクを16ch立てて録音が出来ます。
*ただし、ProFire2626に付属するPro Tools M-Powered essentialは機能限定版のため別売のPro Tools M-Poweredが必要です。
つまり、一台をオーディオインターフェースとしてコンピュータと接続し、もう一台はスタンドアローンで使用しADAT接続すればOKと言う訳です。
003Rack+にもADAT入出力がついているので、ProFire2626をスタンドアローンの8chマイクプリアンプとして使用すれば、こちらの組み合わせでも同様に16chのマイクを同時に録音する事が出来ます。しかもProTools9を使えば、ソフトとしては、最大同時録音可能トラック数が32まで増えました(いままでは18)ので、これで一気に2626のチャンネル数をフルスペックで使用することができます。
と言う事で、バンド録音を希望の方で、インターフェースを迷われている方にはProFire2626がとてもオススメです!