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Pro Tools|HD ハードウェア交換アップグレード

2009年2月22日

お手持ちのPro Tools レガシー製品やLEシステムを、Pro Tools HDシステムへアップグレード!

Pro Tools|HDハードウェア交換プログラムを使えば、夢のHDシステムも夢ではなくなる、かも?PTHD8Box_hd3_thmb_52583

 以下の製品をお持ちの方は、それをRock oNへ返却することにより、Pro Tools HDシステムへとアップグレードが可能です。 

 

  • ToolBox/AudioMediaIII
  • Mbox
  • Digi 001
  • Digi 002/Digi002 Rack
  • Pro Tools III(Nubus or PCI)+DSP Farm Card
  • Pro  Tools 24 Core Card+DSP Farm Card
  • Pro Tools 24MIX (MIX plus、MIX3、Refurb品を含む)

今すぐ、Rock oNにて価格チェックを!  Pro Tools HDアップグレードお見積

その他、お手持ちの製品が交換アップグレードの対象になるかどうか不明な方は、あわせてRock oNスタッフにご確認をよろしくお願いします。

 

さらに、インターフェイス類も交換アップグレード可能です。

  • 888|24
  • 888
  • 1622
  • 882|20
  • ADAT Bridge
  • USD/SSD

 など、すべて呼応する最新のHDインターフェイスへとアップグレードが可能です。

 

Pro Tools LE/MPや、他社ホストベースのシステムで十分!と思っている方、まず一度下記をお読みください!!

 

昨今、コンピュータのCPUスピードが劇的にアップしてきているので、ホストベースのシステムで十分!という方が多いようですが、

Pro ToolsHDの本当の魅力は、実は、使用できるプラグインの数だけではありません!  

 

HDシステムの利点

まずは、その高い品質。

約300 dBものダイナミック・レンジを有するトゥルー48-bitミキシング・アーキテクチャーと高分解能24-bit/192 kHzオーディオ・インターフェース

そして、音楽スタジオ標準として、世界中で99%のシェアを誇るPro Toolsシステム。 世界共通言語を話すメリットは、いまさらお話するまでもありません。

Pro Tools HDシステムの特徴は、まず、なんといっても、そのHDカードです。 

HDシステムでは、オーディオのストリーミングとプロセスをすべて、HDカード上のDSPチップにて行うため、コンピュータのCPUにはほとんど負荷をかけません。

これは、何を意味するかというと、、、、昨今ますます高速化するCPUを、すべてRTASプラグインやバーチャル・インストゥルメントに対して使用することができる、ということです。 つまり、Pro Tools HDシステムは、実は、作曲ツールとしても最強なのです!  

もちろん、HDシステムなので、録音時のレイテンシは一切ありません。 

つまり、たとえば、オケとして、40~50トラック、バーチャル・インストゥルメントも含んで、ガッチリ作りこんだ状態でも、最後のボーカルの本テイクを、一切レイテンシのない状態で収録することが可能です。 これは、Pro Tools LEシステムをはじめとする、ホストベースの環境では、到底不可能なことですし、何よりも変なストレスなく安心して作業できるというのは、非常に魅力的ではないでしょうか。

あとは、包括的な遅延補正や、HDシステムでしか使用できない魅力的なプラグインなど…..。  本当にあげだしたらキリがありません。 

 

さて、HDシステムの利点のおさらいも済み、なんとなくその気になってきたところ(?)で、次は、Pro ToolsHDシステムの概要についてお話したいと思います。

 

Pro ToolsHDシステムの構築には、まず、最低1枚のHDカードと、最低1台のオーディオ・インターフェイスが必要です。

HDカードは、最大7枚まで増設可能ですが、商品としては、HD1(カード1枚)、HD2(カード2枚)、HD3(カード3枚)という3種類があります。

PTHD8Box_hd1_11887

 

Pro Tools|HD 1

  • HD Coreカードx 1枚 (PCI)、またはAccel Coreカード x 1枚 (PCIe)
  • 最大32チャンネルI/O
  • 44.1/48 kHz時に最大96同時 (トータル112) オーディオ・トラック、192 kHz時に18/12オーディオ・トラック (PCIe/PCI)
  • 最大128インストゥルメント・トラック; 256 MIDIトラック

もちろん、Pro Tools HD8ソフトウェアと、先ほど告知されたばかりの、HDPack8が付属!

 

PTHD8Box_hd2_11889

 

Pro Tools|HD 2 Accel

  • HD Coreカード x 1枚 + HD Accelカード x 1枚 (PCI)、またはAccel Coreカード x 1枚 + HD Accelカード x 1枚 (PCIe)
  • 最大64チャンネルI/O
  • 44.1/48 kHz時に最大192同時 (トータル256) オーディオ・トラック、192 kHz時に36オーディオ・トラック
  • 最大128インストゥルメント・トラック; 256 MIDIトラック

もちろん、Pro Tools HD8ソフトウェアと、先ほど告知されたばかりの、HDPack8が付属!

 

PTHD8Box_hd3-lg_11891

 

Pro Tools|HD 3 Accel

  • HD Coreカード x 1枚 + HD Accelカード x 2枚 (PCI)、またはAccel Coreカード x 1枚 + HD Accelカード x 2枚 (PCIe)
  • 最大96チャンネルI/O
  • 44.1/48 kHz時に最大192同時 (トータル256) オーディオ・トラック、192 kHz時に36オーディオ・トラック
  • 最大128インストゥルメント・トラック; 256 MIDIトラック

もちろん、Pro Tools HD8ソフトウェアと、先ほど告知されたばかりの、HDPack8が付属!

 

3枚以上のカードが必要な場合は、別途、カードのみを買い足してゆきます。 そして、そのカードに、接続する、最低1台のオーディオ・インターフェイスが必要になります。  1枚のカードには、2台までオーディオ・インターフェイスを接続することができます。

オーディオ・インターフェイスは、下記4種類から選択が可能です。

192 I/O

192IOF&R

人気No.1インターフェイス。

Digidesign史上でも最高のサウンドを誇るオーディオ・インターフェースであり、2倍以上の価格の同等製品に匹敵する内容です。

8 chのアナログI/O、8 ch AES/EBU、8 ch TDIF、16 ch ADAT及び追加2 ch AES/EBUまたはS/PDIFデジタルI/Oによる豊富なアナログ及びデジタルI/Oオプションを搭載し、最大16 chのアナログ及びデジタル入出力をサポートしています。

入出力はD-Subケーブルなので、別途ケーブルが必要です。

96I/O

96  F&R

マネーセーブを考えている方はこのインターフェイスがお奨めです。

低価格な10 chオーディオ・インターフェースである96 I/Oには、8 chの高品位アナログI/O、8 ch ADATオプティカルI/O、2 ch AES/EBU及びS/PDIF I/O、ワード・クロックI/O等の充実したI/Oオプションが搭載されています。

ケーブルは標準のものを使用できるので、簡単&エコノミー。

個人的にはこれがお奨めです!

96i I/O

96i  F&R

24Mix時代でいうところの1622です。

キーボードやサンプラー、エフェクターや他のラインレベル機材等、サードパーティ製アウトボード機器の出力を96iによってPro Tools環境へ簡単に入力できます。16アナログ入力はTRS 1/4”端子によってバランスまたはアンバランスA/D変換に対応。24-bitデジタルI/Oに対応したS/PDIFポートには、プロフェッショナルDATレコーダーやCDプレーヤーを始めとするデジタル・レコーディング機器を接続可能です。Digidesign 96 I/Oと同クオリティのA/D及びD/Aコンバーターを搭載。

 

192Digital I/O

192 D F&R

アナログ入出力は必要ない、という方はコレです。 

192 Digital I/Oは、最大16 chのAES/EBUやTDIF、ADAT I/Oに対応できる豊富なデジタルI/Oオプションを搭載し、またS/PDIF I/Oも装備しています。

 

 上記、HDカードと、インターフェイスをお好きなコンビネーションで選択し、自分のニーズや予算にあったPro Tools HDシステムを構築することが可能です。 

HDシステムというと、どうしても、規模の大きいシステムを想像しがちですが、実際は、必要最小限のユニットだけを使用して、ミニマルなシステムを構築し、そのミニマムなシステムから、HDシステムのパワーを最大限に享受することもできるのです!

そして、拡張性がある、というのも、HDシステムの大きな魅力です。 

最低限のシステムでスタートして、将来的に、カードを追加したり、インターフェイスを追加したり、さらには、コントロールサーフェスや、マイクプリを追加したり、ニーズに合わせて自在にシステムを変更することが可能です。  システム拡張に関するお問い合わせは是非DigiSpaceスタッフまでお問い合わせください。

 

いまや、自宅スタジオに個人の制作環境として、 Pro Tools HDシステムを導入するのが珍しくない時代です。  

Rock oN Company/DigiSpaceでは、そういった皆様を、徹底的にサポートいたします。 

このプログラムを使用して、是非、一度Pro Tools HDシステムを体験してみてください!

また、Pro Tools HDシステムにご興味のある方、是非、一度、DigiSpaceにおいでください。 

ICONルームにてゆっくりと、Pro Tools HDシステムを体験していただくことが可能です。 もちろん、DigiSpaceシステムコンサルタントが、お客様の疑問にひとつひとつ丁寧にお答えいたします。

自分のPro Toolsセッションを持ち込み、ゆっくりと誰にも邪魔されずにチェックしたい、実際の導入に向けて具体的な話がしたい、または、美味しいコーヒーでも飲みながら、ざっくりとHDシステムの話を聞きたい…..という場合は、是非、DigiSpaceクリニックをご利用ください! 

 

 では、皆様のご来店をこころからお待ちしております。

 

注意:Pro Tools|HDへの交換プログラムには、追加のスペシャル・プロモーションが提供される場合があります。現在行われているプロモーションのリストはRock oNスタッフまたはDigiSpaceスタッフ、または、DigiSpaceウェブでご確認ください。

 

* 上記のオファーは登録ユーザー向けです。まだ登録がお済みでない場合や登録内容に変更があった場合は、Digidesignカスタマー・サポートまたは、ROCKON/Digispaceスタッフまでお問い合わせください。

記載の内容、価格は予告なしに変更される場合があります。

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