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Pro Toolsのエキスパートが、Pro Toolsでの作業で必要になる、便利なショートカットや、ティップスをご紹介します。

速報!! 4/1より公開開始!! AVID S6導入レポート!!

2014年3月28日


2013年9月のアムステルダムIBCでの発表から半年、遂にRock oNリファレンスルームにAVID S6が登場です!!!その組立模様を詳細レポート、是非ともお楽しみ下さい!!!

なにはともあれ、搬入シーンからご紹介です。

昨夜遅くに到着したトラックから木箱と大量のモジュールと思われる商品が到着。なかなかの物量に期待が膨らみます!

3つの木箱からは、スタンドと思われる金属製のパーツが。写真では、スタイリッシュながらも華奢にも見えたスタンド部分ですが、実物はしっかりとした造りで安定感もありそう。それ以外の箱もこちらの写真では一部ですが、かなりの物量。。。
ちなみに、今回Rock oNへの導入はS6-24-9-D(24fader,9knob,Display)の仕様。

納品物のチェックだけでも一苦労、組み立ては翌朝から!!はやる気持ちを抑えつつ一旦帰宅です。

翌朝、まずは、スタンドの組み立てから。AVIDからの応援のスタッフとともに組み立て開始です!!!写真のようにスタンド部分にフレームを載せるビームの取り付けから。

2本のビームを取り付けたところで、だいぶ形が見えてきますね。ここからどのようにフレームが組み上がっていくのかダイジェストで御覧ください!!

裏側に補強のプレートを取り付け、更に両サイドに上に乗るModule用のサポート金具を取り付けます。

次は、Moduleの収まるフレームをどんどん取り付けていきます。ケーブルとかが見えてくると、だんだん機械らしくなってきますね!!

早くModuleを入れて見たいところですが、その前にDispyal module取り付け用の金具や、電源ユニット、Ethernet Switchなどを仕込みベースを仕上げます。

フレーム内のEthernetの結線を行い、アームレストとサイドカバーを取り付けて準備完了です!!だいぶコンソールらしくなってきて作業するスタッフの動きも一段とスピードを増します!!

そして、展示会場などで見たことの有るModule Unitが遂に登場!!
フレームに一つづつ仕込んでいきます。この瞬間が徐々にコンソールが出来上がっていく至極の瞬間。テンションMAXです!!

Display Moduleを取り付けて、遂に1列が完成!!!どんどんModuleをフレームに載せていきます。

細かくModuleに分かれているので、Configrationの自由度抜群なのが、組み立てていても感じることが出来ます。

最後のモジュールであるMain Moduleを手に、この笑顔!その充実感を共感してもらえるでしょうか!?

遂に全てのモジュール搭載完了!!!電源投入をしてチェック開始です。

ソフトウェアのセットアップも完了し遂に、Pro Toolsと連動しStart Up完了!!!その圧倒的な情報量のVisual Feedbackに改めて感動です。
スタイリッシュなその姿と、未来を感じさせるこのコンソール。Rock oN店頭にて展示中です!!是非ともデモンストレーションのご予約をしてご来店下さい。ご案内をさせていただきます!!!

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